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株式会社EMシステムズ

皆様へのご報告

株主の皆様には日頃より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2017年3月期(2016年4月1日〜2017年3月31日)におきましては、より一層の医療介護サービス向上の支援に向け、医療と介護の連携の実現を目指し、新たに介護事業者向けシステムなどを提供してまいりました。その取り組みや業績とともに、今後の方針についてご報告します。

2017年3月期の業績について

当社のお客様を取り巻く環境は、2016年4月に実施された診療報酬、調剤報酬及び薬価改定や、大手チェーンのM&A等の影響を受け、厳しさを増しております。このような状況下で、医科セグメントにおいては初の黒字化を達成したほか、全社的にコストダウンや経費削減を行った結果、増収増益となりました。
調剤システム事業及びその関連事業は、薬局チェーン店へのアプローチを強化したほか、販売代理店やOEM供給などの販売チャネルを増強した結果、お客様数増加に伴い課金売上が増加し、ハードウェアの入替えやサプライ販売も順調に推移しました。 医科システム事業及びその関連事業は、ソフトウェアの単体販売を可能とした電子カルテシステム「オルテア」を7月に発売するとともに、全国的に販売チャネルの拡充に取り組みました。また、各種展示会に出展するとともに医療サービス提供WEBサイトからの紹介を促進した結果、MRNの販売については昨年実績を上回りました。さらにお客様数の増加により課金売上が順調に推移し、医科セグメントとしては、初の黒字化を達成することができました。
その他の事業は、2016年10月から介護サービス事業者支援システム「つながるケアNEXT」を発売開始したことに加え、本年3月には医療(クリニック・薬局)と介護の情報連携を実現する「ひろがるケアネット」をリリースしました。
これらの結果、2017年3月期の連結業績は、売上高13,676百万円(前期比3.6%増)、営業利益2,597百万円(前期比39.5%増)、経常利益3,163百万円(前期比29.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,116百万円 (前期比30.5%増)となり、二期連続で最高収益を達成しました。
また、配当につきましては、前期より7.5円増配し、1株あたり31円(中間配当8円、期末配当23円)とさせていただきました。

※当社では2016年4月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。上記記載は、比較を容易にするため、その前年期首に当該株式分割が行われたものとして表記しております。

今後の見通しについて

医療介護連携ソリューションを付加価値とし、クリニック向け・薬局向け・介護サービス事業者向けの各システムの拡販を図ります。
2018年に予定されている医療保険と介護保険の同時報酬改定により、医療費抑制に向けた動きが加速するなど、今後の市場環境はさらに厳しい状況になることが予想されます。また、大手薬局によるM&Aの加速化やドラッグストアの調剤併設店舗の増加により収益性の格差が拡大する環境のなかで、中小薬局は厳しい経営を強いられる状況がさらに継続することが予想されます。また、後発医薬品の使用促進や残薬管理の強化など、薬局の業務効率向上が一層求められると共に、かかりつけ薬剤師・健康サポート薬局としての機能が求められています。
このような状況のもと、当社グループはITを駆使したソリューションを通じて、医療サービスの向上をより一層、支援、リードしてまいります。また、医療(クリニック・薬局)と介護の情報連携を推進すべく、当社グループのクリニック/診療所向け、薬局向け、介護サービス事業者向けの各システムに標準搭載し、医療介護連携ソリューション「ひろがるケアネット」の普及を推進してまいります。
さらに当社グループは市場へのストックビジネスの定着化を図るとともに、次世代の製品に繋がる先端技術の研究及び開発に注力し、M&Aにおいても積極的に取り組んでまいります。
2018年3月期の連結業績につきましては、売上高13,835百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益2,600百万円(前年同期比0.1%増)、経常利益3,205百万円(前年同期比1.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,137百万円(前年同期比1.0%増)を見込んでおります。

株主の皆様には、今後とも当社の事業にご理解を賜り、ご支援をいただきますようお願い申し上げます。

 

  2017年6月吉日
代表取締役会長兼CEO 國光 浩三
取締役社長兼COO 大石 憲司
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